機能性ディスペプシア と診断された方へ

現代医療 最新整体技術

機能性ディスペプシアに
新たなアプローチ

医師整体師協力して
症状を改善に導きます。

胃痛や慢性胃炎だと思って病院に行ったら、
「機能性ディスペプシア」と診断された。

薬を飲んでも、症状が改善しない。
胃がもたれる、お腹が張る、
吐き気、むかつきがする。

そんなつらい思いをされている皆さんに
ぜひ知っていただきたいことがあります。

機能性ディスペプシアは、現在の医学では原因が特定できず、患者自身の主観的な症状(痛みや苦しみ)をもとに医師が診断をしているのが現状です。

原因の特定ができないとはいえ、つらい症状を抱える方にできる限り寄り添いたい。

そこで私たちは 医師と整体師の協力による、
まったく新しいアプローチ
を始めました。

私たちは、現代医療にプラスして、医療先進国ドイツで認められている最新整体技術を取り入れた、これまでになかったアプローチを行います。

心身の不調を解消する「診察+施術」。この画期的な方法についてお伝えします。

監修医師・整体師はこちら

宮田 直輝 医師 宮田胃腸内科皮膚科クリニック 院長

JR 総武線の大久保駅より徒歩 1 分、山手線新大久保駅から 3 分の好立地にあるのが「宮田胃腸内科皮膚科クリニック」。

自宅が留学生たちのホームステイ先だったことから、幼少時から他国の人々と交流があったという宮田院長は、自身も台湾の医科大学を卒業し、アメリカのテキサス大学に留学した経験を持つ。地域住民はもちろん、言葉の壁に悩む外国人患者を診察したいという理由から、国際色豊かなこの地に開業を決めた。

専門は消化器内科と内視鏡治療だが、皮膚科や東洋医学の勉強にもいそしみ、日本内科学会総合内科専門医の資格も駆使して幅広い科目に対応している。原因不明の不定愁訴に悩む患者が多い現代社会において「洋の東西を取り入れた医学で患者さんの悩みを解決したい」と話す。

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松永 光司 整体師 デュッセルドルフ自然療法士学校
教授・療法家

補完代替医療・自然療法の実践者であり研究者。医療先進国ドイツでは医師と並ぶ国家資格である「自然療法士(Heilpraktiker)」に向けて「YURASHI(ゆらし療法)」コースを開講。

ドイツ各地で開催される自然療法士学会で基調講演とワークショップを行い、その即効性が高く評価され、全講座において「最高得点」の評価を獲得。オーストリア・クロアチア・ルクセンブルク・アメリカ・フランスなど欧米諸国で療法の卒業生が活躍中。

国内では医療機関との連携を図り現代医療と補完代替医療の持続的な融和を実現するために活動している。

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そもそも 「機能性ディスペプシア」 とは?

機能性ディスペプシア(FD)とは、胃の痛みや吐き気、むかつきなどの症状が起こる病気です。人によっては定期的に発症し、救急車を呼ぶくらいの痛みになる場合もあります。ですが、現在の医学では原因を特定できないのが特徴です。

おもな症状

  • 慢性的な胃痛、胃もたれ
  • お腹の張り、お腹が張って苦しい状態
    (食後膨満感)
  • 吐き気、すぐお腹一杯になる
    (早期膨満感)
  • みぞおちの痛み(心窩部痛)
  • みぞおちあたりの焼けるような痛み
    (心窩部痛)
※機能性消化管疾患ガイドライン 2021 準拠

例えば、胃がんや胃潰瘍だったら、内視鏡検査をすれば原因を特定することができます。しかし機能性ディスペプシアは胃カメラで見ても異常を発見することができません。

各種検査でも目立った所見がないのが機能性ディスペプシアの特徴で、医者泣かせの疾患なのです。

どんな人がなりやすいの? 近年の研究臨床結果

2022 年現在、次のような人は機能性ディスペプシアのリスクが高いという報告が上がっています。

機能性ディスペプシアの
リスクが高い人

  • 過度な飲酒をする人
  • 喫煙者
  • 運動が少ない人
  • 睡眠時間の少ない人
  • 食事時間が不規則な人
  • 高カロリー脂肪食

つまり精神的なストレス・肉体的なストレスが多い方は、機能性ディスペプシアになりやすい傾向があります。
上記の習慣を正すことによる改善方法もあります。

ただ、それだけでは改善しない方も多くいらっしゃいます。病院に行っても同じ症状を何度も繰り返し、「機能性ディスペプシアは治らない」と諦めている方もいるでしょう。しかし、そんなことはありません。

精神的なストレス・肉体的なストレスを解消することによって、痛みの改善に高い効果が期待できるのです。

Point

「機能性ディスペプシアは、患者さんによって症状が異なります。生活改善をしたり、胃薬や胃の粘膜保護薬を飲めば治る人もいます。

ただ、機能性ディスペプシアの症状を抱えている人は、あらゆる手段を尽くしても改善しない、あるいは良くなっても、ぶり返してしまう人がとても多いのです。病院に行っても原因がわからないので、他の人に話しても苦しみが伝わらない。でも本人的にはすごく深刻な問題なので、フラストレーションを抱えてしまう。

私たちは、そういう方々の苦しみを解消できるよう、これまでになかった新しいアプローチを始めました」

(宮田胃腸内科皮膚科クリニック院長 宮田直輝) (宮田胃腸内科皮膚科クリニック
院長 宮田直輝)

西洋医学の限界と、 そのほかの可能性を探る必要性

機能性ディスペプシアは原因不明の疾患とされていますが、神経の伝達不良や血流障害が起こっていることは間違いありません。精神的な原因による知覚過敏であるとも言われています。

しかし、これらは胃カメラなどで検査しても肉眼では確認できないため、科学的な実証ができないのです。ここに多くの医師が西洋医学の限界を感じています。

つまり、現代医学的なアプローチだけではない全人的な方針、「全体像を把握する」という取り組みが非常に重要になります。わかりやすく言うと、従来の方法にプラスアルファの要素が必要なのです。

そこで私たちは、医療先進国
ドイツの医療現場で認められている
最新整体技術を
取り入れることによって、
神経の伝達不良や血流障害、精神的な原因に
よる知覚過敏の解消に取り組んでいます。

医療先進国の医療現場で 採用される最新整体技術

ドイツを始め、欧米諸国の病院や治療院など、世界各地の医療現場で取り入れられている最新の整体法の特徴は、薬や器具、強い刺激を用いることなく、痛みや違和感など主観的な症状を効果的に解消していくことにあります。

やさしく、柔らかく、繊細、しかし即効性がある整体技術で、手当てや軽く擦るといった伝統医療的なアプローチに着想を得た手技療法です。

幼い頃、急な腹痛や頭痛が、お母さんやお父さんに撫でられることによってスーッと消えていく体験をした方は多いでしょう。そういった現象に欧米の医療者が生理学的な見地から解釈を加えて開発された施術で、最先端の整体技術と高い評価を得ています。現代医療+自然療法のアプローチは、機能性ディスペプシアの悩みに新たな知見を与えるものと考えられています。

心身のストレス解消に 効果的な最新整体

機能性ディスペプシアは、心身の過度なストレスが大きな要因と考えられます。

肉体的なストレスも精神的なストレスも、その出力先は、運動機能や筋肉、ホルモンなどを分泌する分泌器官です。筋肉にやさしく触れながら関節をゆっくりと動かす最新整体法は、過度なストレスによって凝り固まった心身の緊張を解きほぐします。心身の緊張を解消することによって、痛みや違和感など主観症状の改善効果が期待できます。

※効果は個人の感想であり、個人差があります。

近年の研究により慢性的な痛みや断続的な違和感は、脳や腸など神経がネットワークを構築している部位で情報処理された結果として生じることが分かってきました。脳は身体からの感覚入力を統合して知覚を得ます。筋肉や関節(包)、血管や臓器の受容器から信号を受けた脳や腸は、その信号の量や頻度から身体の状態を総合的に判断します。そうした判断の結果として痛みや違和感が生じているのです。

さまざまな情報の入力装置である受容器の研究が進んだことで、慢性的な症状、断続的な症状の正体が『生体を保護するための反応』と言えると確信しました。痛みや違和感が生体を保護するための反応として生じるのであれば、入力元になっている筋肉や関節や血管や臓器の緊張度合いに変化をもたらすことができれば、症状を変えることができるのではないだろうか?
私たちはそうした考えのもとに多くの研究者や医療者とともに日々実践と検証を積み重ねています。

Point

「私たちがおもに施術を行っているのは骨格筋、いわゆる外側の筋肉です。

機能性ディスペプシアの施術では胃腸の筋肉の緊張を解消するので、骨格筋とは違う種類の筋肉になりますが、これまでも胃もたれや胃痛、慢性胃炎に対して多数の回復事例があります。

機能性ディスペプシアに対しても高い効果が出せると考えています」

(デュッセルドルフ自然療法士学校
教授・療法家 松永光司)

診察・施術の方法

私たちは、医師が診察を行ってから、整体師が施術を行います。医師は、消化器内科と内視鏡治療が専門で、漢方や鍼灸などの東洋医学にも幅広い知見があります。施術は、ドイツでは医師と並ぶ国家資格である「自然療法士」の特別講師を務めるなど、国内外で 250 名以上の卒業生を輩出してきた療法家の指導を受けた整体師が担当します。

まずは内視鏡検査で器質的な疾患がないか確認し、ピロリ菌の感染があれば除菌治療。その後、整体の施術を行い、身体をゆるやかに動かしながら触れていくことで筋肉をゆるめ、胃の痛みを効率的に解消していきます。

機能性ディスペプシアの
診療プロセス

胃カメラ検査をして
機能性ディスペシアと
診断されている方
  • 患者さんの訴え、
    症状をしっかりと聴取

  • 診察後、
    欧米諸国で認められている
    最新整体技術による施術

胃カメラ検査を
まだしていない方
  • まずは医療機関で胃カメラなどの
    検査を受けてください。
    (宮田胃腸内科皮膚科クリニックでも
    お受けいただけます。)

  • 器質的疾患がないかを見るために
    胃カメラ(内視鏡検査)を行い、
    場合によっては腹部超音波検査
    (エコー検査)や CT 検査を行う。

    検査の結果ピロリ菌の疑いがあれば、
    胃カメラで感染の有無を検査。
    ピロリ菌の感染があれば除菌治療を
    行います。

  • 診察後、
    欧米諸国で認められている
    最新整体技術による施術

    ※ その場合は機能性ディスペプシア専門整体
    は胃カメラ後に別の日に行います。

ご予約について

Miyata Gastroenterology & Dermatology Clinic

住所 : 東京都新宿区百人町 1-11-2 2F
大久保駅から徒歩1分
新大久保駅から徒歩 3 分
〈 機能性ディスペプシア専門施術 〉
火曜:10:00 ~ 12:30
土曜:10:00 ~ 12:30
お問い合わせ、及び連絡先は
機能性ディスペプシア専用フリーダイヤルに
お願いします。
TEL: 0120-565-752 (機能性ディスペプシア専用フリーダイヤル)

よくあるご質問

  • どれくらい(何回)行けば良くなりますか?

    個人差や状態によりますので、一概にはお伝えすることはできませんが、目安としてまず3回の施術をお受けいただくことを推奨しております。多くの方が施術を受けてすぐに症状の変化を実感し3回ほどで状態が安定してくるようです※。自費の施術に関しては一回でも少ない回数で「もう来なくていいですよ」と卒業していただくことをメインコンセプトにしており、それを誇りとしています。無駄に通っていただくようなことはしませんので、ご安心ください。

    ※ 効果や経過には個人差がございます。症状の変化が乏しい場合に無理に通っていただくこともございません。

  • 絶対良くなるの?返金保証などはあるの?

    効果には個人差があります。返金保証などもありません。しかし、本当に多くの方が効果を実感されています。
    欧米諸国で認められた最新整体技術は、公式サイトで実績や施術風景の動画、体験者の声などをご覧いただけます。

  • 施術はどんなことをするんですか?

    強く揉んだり叩いたりはしません。痛みの出ている場所だけでなく、その原因を作っている箇所にアプローチしていきます。全身を優しくゆらしながら胃や腸をはじめ全身の筋肉にアプローチして緊張を取り、全身の血行をうながし、お困りの症状を改善します。

  • 1 回の施術時間は?

    整体施術だけですとおおよそ60分(症状のヒアリングなど含む)となります。
    ※初回の方は来院後30分以内で医師の診察を受けていただき(保険診療)、その後整体施術をカウンセリング含め約60分(自費8,000円)受けていただきますので、合計90分ほどとお考えください。

  • 1 回の施術代金はいくらですか?何か割引などはありますか?

    医師による保険診療とは別に、一律8,000円(税込)になります。割引やキャンペーンなどはしておりません。

  • 保険は使用できますか?

    保険はお使いいただけません。自費での施術のみとなります。

  • 支払いでクレジットカードや電子マネーは使えますか?

    申し訳ありません。機能性ディスペプシアの自費の施術については現金のみとなります。

  • 誰かの紹介などなくても施術は受けられますか?

    はい、ご紹介で来られる方もいらっしゃいますが、インターネットなどで知ってご予約いただく方も多くいらっしゃいます。

  • 予約は当日でも可能ですか?

    申し訳ありませんが完全予約制で、前日までのご予約となります。よろしくお願いします。

  • 予約の変更はできますか?また、キャンセル料はかかりますか?

    変更はご連絡をいただければ対応させていただきます。キャンセル料はいただいておりません。いずれも前日までにご連絡をいただけますと幸いです。

  • 駐車場はありますか?

    専用の駐車場等はありません。周辺のコインパーキングは少ないですが、そちらをご利用ください。(クリニック周辺の道は細くなっておりますのでご注意ください)

臨床研究モニターを募集しています!

今までの症状改善の効果について、2024年10月にオーストリアで開かれる消化器学会での発表を目指しています。そのため効果のエビデンス(証拠・データ)をより多く揃える必要があります。

※モニター期間は約1ヶ月、8,000円/回の医療整体®︎を【無料】で行います。(1時間/回ほど)
※痛みを伴うようなことは一切ありません。

臨床研究の流れ

①宮田医師の診察後に、医療整体を行います。

②始めの10日間に医療整体を3回行います。

③次の10日間は、1時間の安静(リラックスして寝ていただきます)を3回行います。

④最後の10日間は、再度医療整体を3回行います。

⑤最後の医療整体後、宮田医師の診察を行います。

※毎回お身体の状態について評価表をご記入いただきます。

注意 : 全行程(9回)にご参加いただける方のみを対象とさせていただきます。

ご協力いただける方は以下からお申し込みください。

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